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理解はどうやって深めているのか?

このノーツを書いた人
nobo(登川雄太)

CPA会計学院で公認会計士講座の講師をしています。会計が大好きで、どうすればわかりやすく教えられるかを日々考えています。
(略歴)慶應高校→慶應大学→在学中に公認会計士試験と日商簿記1級に合格→監査法人トーマツ→CPA&会計ノーツ開設

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以前に「連結CF計算書における為替換算調整勘定の増減分析」に関する記事を作りました。

連結CF計算書の精算表と為替換算調整勘定の増減分析を理解する!

とても難しい論点で作成は結構苦労しました^_^;

苦労した分だけ、自分としては満足いく記事に仕上げることができたのですが、
いかんせん、ニッチな論点なので「一部の人に刺されば…」という記事になっています。
(書いたのが年末ということもあり、色々な意味で思い入れのある記事の1つです笑)

その記事に、先日コメントがつきました。

今回はそのコメントを起点に「理解」について書いていきます。

理解力があるのではなく、理解するための行動をしている

これは神解説…理解力、説明力、図解力全てに感嘆します。(by 某会計士)

これが頂いたコメントです。

お褒めのお言葉に感謝しつつ、
役に立てたことがわかり、「書いてよかったなあ」とホッとしました。

それはさておき…

このコメントに限らず、

  • めっちゃ理解してますね!
  • ノボリさんはどうやって理解を深めているのですか?

と言われることがよくあり、自分の理解の方法に興味を持ってくれる方がいらっしゃいます。

最初に一言だけ言うと、自分は天才ではないので、パッと理解する能力はありません

ではなぜ理解している(ように見える)のかというと、理解するための行動量を多くとっているからです。

理解するには試行錯誤

理解するためにとっている行動とは、「インプット」と「アウトプット」です。

つまり、特別なことは特にしていません。

ただ、このインプットとアウトプットを「これでもか!」ってくらい回しています

冒頭で紹介した記事を例にとると、
記事作成前、為替換算調整勘定の増減分析に関しての理解はほとんどゼロの状態でした。

その状態から、

  • 書籍やテキストを読む
  • 仮定を置き、数値例を自分で作成して考えてみる
  • 記事を作成し、文章を作ってみる

ということを通じて、為替換算調整勘定の増減分析の理解を深めていきました。

しかし、上記の3つはトントン拍子で行ったわけでは決してありません。

かなり試行錯誤をしています。

書籍を読んで、自分なりの仮定を作って検証して、またわからなくなって書籍に戻って…

と言った具合に何度も何度も行ったり来たりしました
(途中あきらめようかと思ったくらい大変でした笑)

この試行錯誤を繰り返していく中で理解が深まり、記事が完成したのです。

「講師だからパッと理解して、記事もすんなり作成しているのだろう」と思われるかもしれませんが、そういうわけではないのです。

自分自身にかなりの負荷をかけ、作り上げていると言えます。

ちなみに税効果の記事連結会計の記事も、全部そうです。

自分の受験時代も試行錯誤の連続だった

自分の受験時代を思い返してみると、同じく試行錯誤の連続でした。

テキスト読む→問題解く→少しつまづく→またテキスト戻る→追加でわからないこと出てくるから前の章に戻る→理解したと思ったら次の日にはまた忘れている

と言った具合です。

一歩進んでは二歩下がる状態です。

これがかなり苦しいんですよね。

でも二歩下がっているように思えてたとしても、実際には勉強をしている限り下がることはありません
ただ単に試行錯誤の過程の中というだけなのです。

受験時代の延長線上に今の自分があるわけですが、
言うなれば、試行錯誤の連続で今の自分があると言えます。

(講師としての自分だけみると意外かもしれませんが、受験時代はかなり泥臭く勉強していました)

誰しもがレベルアップできる

結局何が言いたいかというと、

レベルアップするためにあきらめず試行錯誤しよう!

ということです。

  • ちょっと勉強したけど理解ができない…
  • もしくは、すぐ忘れてしまう…

こんな悩みを持ってるかもしれません。

でも、ちょっと勉強しただけで理解できないのは当たり前なんですよ。

自分自身に負荷をかけ、試行錯誤してみて下さい

悩み苦しんだ分だけ、レベルアップできるはずです。

当然この過程は楽ではありませんよ。

でも楽ではないんですが、本当は楽しいことなんです。

自分がなぜ記事作成をやりきれるかというと、やりきった楽しさを知っているからです。
受験時代になぜ頑張りきれたかというと、理解できたという達成感や点数が取れる喜びがあったからです。

一度でもレベルアップの喜びを知れれば、楽ではないことでもやりきれるようになれます。

最後に

自分はあまり頑張っている姿を見せないタイプなのですが、今回はほんの少しだけ「苦労している自分」について書いてみました。

自分は講師という職についているだけで、ごくごく普通の人間です。

ただ、そんな自分でも悩みながら試行錯誤することで成長できたのですから、きっとこれを読んでくれているあなたも成長できます。

自分もまだまだ成長の余地ばかりで頑張るしかないので、一緒に頑張りましょう!

コメント

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