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『経営成績』-図解でざっくりわかる会計用語

会計用語図解でざっくりわかる会計用語辞典
このノーツを書いた人
登川 雄太

CPA会計学院で公認会計士講座の講師をしています。会計が大好きで、どうすればわかりやすく教えられるかを日々考えています。
(略歴)慶應高校→慶應大学(在学中に公認会計士試験合格)→監査法人トーマツ→CPA

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経営成績ってなに?

 

「どれくらい費用をかけて、どれくらい儲かったか?」ということ。
まずはこの用語のポイントから!

経営成績(けいえいせいせき)とは、、、

  • どれくらい費用をかけて、どれくらい儲かったか?ということ
  • 損益計算書に書いてある
  • いわゆる会社の業績のこと

ざっくり説明するよ

財務諸表の1つである、損益計算書は経営成績を表す財務諸表です。

そのため、損益計算書の状態=経営成績です。

損益計算書と経営成績

一言でいうと、経営成績は会社の業績のことです。

もう少しちゃんと言えば、

  • どれくらいの費用をかけて
  • どれくらいの収益を獲得し
  • その結果、いくら儲かったか?

が経営成績です。

経営成績
会社を経営する目的は、利益をあげることだから、利益の額が経営成績と言われるんだね

そういうことです。
(ただ、実際の経営成績は単に利益の額だけでなく、色々な指標から判断することになります。)

おまけにもう1つ

ポイントは、経営成績は現金増減額のことではない、という点です。

例えば、次の取引では、現金は増加しても利益には含まれません。

  • 株主から現金を出資してもらった
  • 銀行からお金を借り入れた

逆に、次の取引では現金は増加しませんが、利益に含まれます。

  • 掛け(後払い)で商品を販売した

このため、現金が増加してもそれほど儲かってない(経営成績がよくない)こともあれば、現金は減少したのに儲かったということもあります。

よって、その会社の業績をちゃんと分析しようとするなら、利益の額と現金増減額の両方の側面から見ることが大事になります。
(ちなみに、現金増減額はキャッシュ・フロー計算書に書いてあります。)

損益計算書とキャッシュ・フロー計算書

ボブから最後に一言

経営成績は業績のことで、損益計算書が経営成績を表している!

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