試験時間中は焦ってしまって、雑な解き方になっちゃう…
なにボブ?焦ってしまって雑に解いちゃう・・・逆に考えるんだ「"丁寧に解く"ことを意識すれば、焦りもなくなる」と考えるんだ
「焦ってしまった結果、雑に解いてしまい、簡単な問題を間違える…」
こんな経験は、誰しもがあるのではないでしょうか?
今回は、そんなお悩みを持つ方へのアドバイスです。
「丁寧に解く」を意識する!
アドバイスはズバり
「丁寧に解くことを意識する」
です。
え?それだけ?
はい、これだけです。
しかし、侮ってはいけません。
ケアレスミスをする方は、この意識が徹底できていないことが多いのです。
「焦ってしまい雑に解いてしまう」方は、
焦る → 雑に解く(のも仕方がない)
という認識を持っていることが多いです。
しかし、
- 焦ること
- 雑に解くこと
この2つは完全に別の話です。
つまり、焦ったとしても、意識次第で丁寧に解くことはできるのです。
解き方はコントロールできる
「焦り」は心の状態です。
なので、「焦ってしまうこと自体」はしょうがない部分があります。
しかし、「解き方」は心の問題ではありません。
「解き方」は自分の行動です。
そのため、「解き方」は自分でコントロールすることができるのです。
なるほど…でもコントロールするには何が大切なの?
解き方をコントロールするために
焦っていても雑な解き方をしないために、
「そもそも雑な解き方とは、どういう解き方なのか」
「そして、丁寧な解き方は、どういう解き方なのか」
を事前にイメージすることが重要です。
- 問題文を読み飛ばす
- 下書きを省略する、または、汚く書く
雑に解くのは、こんなイメージかと思います。
逆に、丁寧な解き方とは、雑な解き方の真逆の解き方です。
- 問題文をちゃんと読む
- 下書きをちゃんと丁寧に書く
うんうん
この「丁寧な解き方」をしっかりイメージしましょう。
(‼︎)よし、メモメモ
雑な解き方と丁寧な解き方がイメージできたら、
- 雑な解き方はしない
- 丁寧な解き方をする
あとは試験中にこの2点を徹底するだけです。
一言でいうなら
丁寧に解くことを強く意識する!
です。
このとき大事になってくるのが、先ほどの丁寧な解き方の具体的なイメージです。
焦ってるときは、「丁寧な解き方」が頭から抜けてしまっています。
しかし、事前に丁寧な解き方を具体的にイメージしていれば、
「丁寧に解こう」と意識するだけで、
丁寧な解き方を思い出し、行動に移すことができるのです。
やってみよ…!
- 丁寧な解き方を事前にイメージしておく
- 試験中に焦ったら、「丁寧に解く」を意識する
ぜひ、これを試してみて下さい。
副次的な効果
実は、「丁寧に解くことを意識する」ことには副次的な効果があります。
それは、「自然と焦りがなくなる」という効果です。
焦ってるというのは、「問題」よりも「残り時間」に気持ちが向いてしまっている状態です。
この状態だと、解き方が雑になりがちです。
しかし、「丁寧に解こう」と強く意識すると、「時間」ではなく「問題」に意識が自然と向くようになります。
その結果、焦りがなくなり、「丁寧に解こう」と意識したとおり丁寧に解けるようになるのです。
最後に
今回は、「焦ってしまうことはしょうがない」ことを前提に説明をしました。
焦りが原因でケアレスミスをしてしまう方は、ぜひ試してみて下さい。
また、焦りの対処法については別記事で取り上げているので、
よろしければ確認してみて下さい。
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