今から公認会計士の勉強を始める方へ「決めようスタートダッシュ」

先週末に、昨年度の公認会計士講座の全47回の講義の最終回がありました。

最終回をむかえて思うのは、回数もさることながら、その学ぶ内容が骨太であり、
やはり財務会計論って大変な科目だなぁということです。

最終回に扱ったのは、在外子会社の一部売却や子会社同士の合併など。
論点名だけでも頭がクラクラしそうな論点です。

これが先週末の話なのですが、本日から、また新しく今年度の講義が始まります。

内容は現金預金。

子会社同士の合併に比べれば、なんて癒し系の名前なんでしょう。
(本試験の現金預金は難しいのですが汗)

さて、現金預金から始まって、減価償却、引当金・・・連結会計・・・・企業結合会計と、
47回にわたって全論点を扱うのは毎年のことです。

習う論点のレベルは徐々に上がっていきます。

こう見ると、最終的には相当な高みへ登ることがわかりますし、
同時に、これから勉強始める人は「本当に登り切れるのか?」と不安になると思います。

確かに、初学者が実際に後半の論点を講義をいきなりみると「この内容は人間には早すぎる…!理解するには人間をやめるしかないのでは?もしかして石仮面が必要…!?」と絶望を味わうことになるでしょう。

しかし、それは今のレベルからみたあなたの感想ですよね?

実際には、勉強が進むにつれて、自分自身の実力(知識や理解レベルなど)も上がります。
そして、未来の(レベルアップした)自分の感想は「難しいけど、理解できそうだ…!」となっているのです。
そう、人間をやめる必要はないのでその点はご安心を。

ポケモンで言えば、
相棒ポケモンをもらったばかりで四天王に挑んでも絶対に勝つことはできないけど、
徐々にレベルアップし、しんかさせれば勝てるようになってるのと同じです。

だとすると、初学者(特に、これから勉強する人)にとって大事なことがわかります。

それは、

最初から油断せずに勉強すること

です。

もっと言えば、簡単なうちから「これでもかッ!」というくらい勉強して、先にレベルアップすることが重要です。

さっきの図では、順調にレベルアップしていることを前提にしていました。
ところが全員がそんなうまくいくかというとそうではありません。

復習をそんなにやらないまま進んだ結果、論点の難易度は上がっているのに自分はレベルアップしていないということもありうるのです。

こうならないために大事なのが、早い段階から勉強量をとることです。

最初のうちは、内容もそんなに難しくありませんが、必要以上にやりこんでみましょう。
(同じ問題を何回もやることはすごく効果的です)

ポケモンで言えば、最初のジムリーダーに到達する前に相棒のポケモンをしんかさせるイメージです。
(バッジ集まってないと言うこときかないですよね、という突っ込みは禁止)

最初にやりこむことの効果は、習った内容が身につくということだけではありません。

やりこむことで、早い内に
勉強法が身につく。

やりこむことで、早い内に
財務会計を内面化できる。

という効果があります。

※内面化するというのは、「完全に自分のものになり自然と理解できる状態」のこと(これはまたいずれ違う記事で解説予定)。

財務会計論は初めて学習する学問です。
そして、めちゃくちゃ深い学問です。

ある意味、それを47回で勉強するのは「たった47回でやりきっちゃう」というイメージで、
実は、財務会計論という学問からすれば、短いくらいともいえます。

たった47回で全論点をマスターするには、「早い段階で勉強法を身につけること」、「早い段階で内面化すること」が重要なのです。

そしてその方法は1つ、とてもシンプルな方法です。

それは、簡単なうちから「これでもかッ!」というくらい勉強して、先にレベルアップすることなのです。

「47回長いから、最後に詰め込むか。だから最初は復習弱めで」というのは受験長期化への一歩目になります。

「財務会計が内面化するまでッ!勉強を!やめないッ!」という黄金の精神をもち、
スタートダッシュをきって、その勢いのまま一発合格しきってやりましょう。

nobo

ちなみに、自分はスタートダッシュを意識し、最初から答練に向けて同じ問題を5回以上はやるようにしてました。

おまけ

おじさん(先生)

この記事はわかりやすかったかの?

ボブ(勉強中)

うん!もっと会計のこと学んでみたいな!

おじさん(先生)

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