自分の知り合いの公認会計士の方から求人の話を頂きました。
今回はその紹介と会計士のキャリアについて軽く触れたいと思います。
求人の概要
※ いわゆる非公開求人となるので詳細については伏せさせていただきます。
会社概要
ディスクロージャー関係を業務とする、東証一部上場企業
待遇(予定)
正社員継続採用を前提の募集
採用対象者
公認会計士や公認会計士受験生または元会計士受験生で、具体的には下記のような方です。
- 公認会計士試験に惜しくも不合格となり、働きながら受験を継続しようと思っている方
- 公認会計士試験の受験経験があり、事業会社で開示実務を経験したいと思っている方
- 公認会計士試験に惜しくも不合格となり、受験は断念するが、勉強した知識を活かして働きたい方
- 公認会計士試験に合格し、事業会社での実務、企業ディスクロージャー実務を志す方
興味がある方は、お気軽にtwitterでDMまたはこの記事にコメントをしてください。
会計士のキャリア(進路)について
自分が公認会計士の勉強をしている頃は漠然としたイメージしかありませんでしたが、「公認会計士としての経験」や「会計士受験で培った知識」などに対する社会からのニーズは非常に高いです。
ニーズが高いということは、活躍できる場面が多いということです。公認会計士と言えば監査業務と思いがちですが、実際には監査業務以外のフィールドで活躍されている方のほうが多いと思います。
自分が説明するよりも実際に見た方が早いと思うので、興味ある方には公認会計士の履歴書というWEBサイトをおすすめします。様々なキャリアを選択した公認会計士の方々が掲載されています。中にはCPAの卒業生やCPAの国見さんのインタビューもあります。
今回の求人は公認会計士試験の合格者だけでなく、会計士受験生や会計士試験を断念した方も対象となっています。話を伺ったところ、例え合格できていない方でも、勉強をしっかりされた方のことは高く評価しているとのことでした。
また、ここには掲載できませんが、今回の会社だけでなく金融機関やコンサルティング会社などからも、公認会計士や会計士受験生を採用したいという声はよく聞きます。このことからも、やはり会計知識を有する人材のニーズは高いといえます。
公認会計士試験の勉強は最低でも1年・2年はかかってしまうため、本当にこの先に本当に明るい未来が待っているのか?と悩んでしまう時もあると思います。そのときは、「今勉強している内容は非常にニーズがあり、勉強した分だけ自分の活躍できる可能性は上がっている」ということを信じて、目の前の勉強に集中をしてほしいと思います。
自分の将来がどうなるかは、今の自分の行動次第!
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