ボブ(勉強中)また、同じ間違いした…こんなことしてたら、「また同じミスしたの?」ってバカにされちゃう…あ〜集中できない…!
おじさん(先生)なにボブ?他人の声が気になって集中できない・・・逆に考えるんだ「それは自分の声だ」と考えるんだ
こんにちは!
今回は、「勉強中に色々考えてしまって、集中できない」という方に向けて、その原因と対処法を解説します!
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勉強に集中できない理由は様々ありますが、その1つの要因に「他人の声」を気にしてしまっている、というのがあります。
例えば、机に向かっているときに、頭の片隅でこんな言葉が囁いてきませんか?
- 「こんなにやってるのにできないの?」
- 「これにどんだけ時間がかかってるの?」
- 「この勉強をしていて意味あるの?」
ボブ(勉強中)うっ…まさにそれだ。友達からそう思われてるんじゃないかって不安になって、テキストの内容が頭に入ってこない時があるんだよなあ…
おじさん(先生)そうじゃろうな。でもボブ、よく考えてみるんじゃ。本当に周りの人はそんなこと思っておるのか?
人間は、「自分が気にしていること(コンプレックスや不安)」を、「他人も自分のことを同じように見ている」と錯覚してしまう生き物です。
- 「こんなにやってるのにできないの?」と焦るのは、自分自身が「努力量と成果のギャップ」に一番恥ずかしさを感じてしまっているからです。
- 「どんだけ時間がかかってるの?」と焦るのは、自分自身が「進捗の遅さ」に一番焦っているからです。
- 「この勉強をしていて意味あるの?」と悩むのは、自分自身が「周囲と違うことをしている不安」に一番押しつぶされそうになっているからです。
このように、他者の目線を気にしているようでいて、実は「自分自身が抱えている不安」が、集中力を削いでいる原因になっています。誰かがあなたのことをそう思っているわけではないのです。
ポルノグラフィティのギフトという曲に、次のような歌詞があります。
どこかで僕を悪く言う声
ギフト(ポルノグラフィティ)
耳を塞いでやりすごしてた
それでも聞こえる
なんだ自分の声じゃないか
「こんなにやってるのにできないの?」「この勉強してて意味あるの?」とあなたを責め立ててくる声。 実はそれ、他人ではなく、自分自身の不安や焦りが生み出した「自分の心の声」にすぎないのです。
耳を塞いでも聞こえてくるのは、それが自分の中から発せられている声だからです。
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目標達成のために一番大切なのは、「今の自分が直面している目の前の課題」に集中することです。
勉強を頑張っていると、どうしても周りの目が気になってしまう瞬間がありますよね。 しかし、その声を気にしたとしても、あなたのテストの点数が自動的に上がるわけでも、実力がつくわけでもありません。
試験に合格するため、あるいは目標を達成するためにあなたができる唯一のことは、目の前にある一問一問を地道に解き、自分の知識を増やしていくことだけです。 他者の目線に気を取られて思考を止めるのではなく、今、自分がやるべきことに全力を注ぐことが目標達成への一番の近道なのです。
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他者の目線を気にしてしまうことのヤバさは、集中力が途切れることだけではありません。 一番恐ろしいのは、周りの声を気にするあまり、「わかっているふり」や「できているふり」をしてしまうことです。
ボブ(勉強中)確かに…「その問題にどんだけ時間かかってるの?」って思われたくなくて、ついわかってるふりをしちゃうことがある…
おじさん(先生)それが一番まずいんじゃ!他人の目を気にして見栄を張っても、点数は1点も上がらんぞ!
勉強において最も重要なのは、自分の「できないところ」や「弱点」と真正面から向き合うことです。 しかし、他者の目線を気にして見栄を張っていると、自分の本当の実力不足を隠すようになり、結果として余計にできなくなるという状態になってしまいます。勉強時間はとっているのに、成績が上がらないどころか下がるという負のループ…これは最悪です。
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「他者の目線が気になる」という悩みの本質は、「自分で自分を認めてあげられていないこと」にあります。
泥臭くても構いません。
周りにどう思われようと、自分の状況をありのままに捉えて、見栄を張らない「素」の状態で勉強することが重要です。 「できない自分」を素直に認めて、目の前のテキストや課題に真っ直ぐに向き合うことこそが、目標達成への最短ルートになのです。
例えば、「この問題が解けない」という事実があるときは、それを責めるのではなく、「いま自分はこの問題ができないんだ」と、まず受け入れ、そのうえで「じゃあ、できるように頑張ろう」「どう理解したらできるようになるだろう」と前向きに考えるようにしてみましょう。
周りの人は関係ありません。「できない自分」を責めるのをやめて「素」の自分を受け入れたとき、初めて他人の声という幻聴から解放され、目の前の勉強に100%の力で集中できるようになります。
そうすれば、今がどういう状況であれ、近いうちに必ずできるようになります。
おじさん(先生)You can do it!!
(ボブといっしょに、大きな声で)
ボブ(勉強中)I can do it!!



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