今回は簿記の勉強を始めた方向けに、簿記の勉強法について説明をします。
簿記の勉強は、まず日商簿記検定3級の学習から始める方が多いと思います。
そのため、この記事もそのような方を対象にしております。
前提編|簿記の勉強法を学ぶ前に
勉強法を説明する前に、まずは「勉強法自体」について解説をします。
簿記は勉強法が大切
正しい勉強法を実践した場合と、誤った勉強法を実践してしまった場合を比較すると以下のようになります。
正しい勉強法をすると | 誤った勉強法をすると |
---|---|
内容を理解できる! | 内容が理解できない… |
楽しく勉強できる! | つまらなく感じる… |
合格できる! | 合格できない… |
このように勉強法次第で簿記に対するイメージや試験の結果が大きく変わります。
そのため勉強法は大切です。
しかし実際には、誤った勉強法をしてしまい「簿記って難しくてつまらない…」と感じている方は少なくありません。
本記事を読まれている皆さんには、そうなってほしくないので、ぜひ正しい勉強法を身につけ「簿記って楽しい」と感じてほしいと思います。
過去の勉強法が通用しないこともある
簿記では実務で実際に使われている会計ルールを学習します。
小中高で勉強してきた科目とは性質が違う部分があるので、今までの勉強法が通用しないことがあります。
特に「単なる暗記」で受験や学校の試験を乗り越えて来た場合は要注意です。
仮に今までその勉強法で結果が出ていたとしても、簿記では逆に結果が出ない勉強法になる可能性が高いです。(この点は、また後で説明をします)
そのため、過去の成功体験にとらわれることなく、「正しい勉強法を身につけるんだ」という意識を持つようにしましょう。
完璧な勉強法を身につけることは難しい
勉強法は大切とは言っても、「正しい勉強法を身につけること」は決して簡単なことではありません。
勉強法自体も勉強していく中で身につけていくものです。
最初から「正しい勉強法を実践しなきゃ…」と追い込みすぎると逆にストレスになってしまいます。
そのため、本記事を通じて「こういうことが大切なんだ!意識してやってみよう!」という感じで、いい意味で気楽に意識してください。
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また、そもそも勉強法に「絶対的に正しい」というのはありません。
項目によっては合う合わないというのが出てくる可能性もあります。
この記事に書いてある内容のうち、「取り入れられそうなものは取り入れてみる、自分には合わないと思う部分は取り入れない」という感じでやってほしいと思います。

前提編は以上じゃ。続いては準備編じゃ。準備編では勉強を始めるに当たっての注意点を紹介するぞ
準備編|簿記の勉強をする前の準備
準備編では、勉強をする前の参考書選びなどについて解説をします。
この準備編は、そこまで本質的に重要というわけではないのでサラッと流し読みをしてしまってOKです。
参考書選びにこだわりすぎない
参考書選びは、こだわりすぎず「これ!」という1冊を決めてしまいましょう。
簿記の参考書はかなりの種類があります。
その分、参考書選びにこだわり始めるといつまでたっても使う参考書が決まらなくなります。
市販されている参考書は、どれもクオリティが高いものです。
程度の差は多少ありますが、どれもわかりやすいものになっています。
そのため、「×××の教材を使ったから受からなかった」ということは基本的にないと思います。
書店に出向き、いくつか中身を確認した上で、一番ピンときたものを購入するのがいいでしょう。

「どの参考書で勉強するか」ではなく「その参考書をしっかりやる」ということが大事なんじゃ
参考書選びにこだわりすぎない
テキストは情報量が多いものがいい
とは言っても、何も指針がないと決めきれないと思います。
そこで1つ指針を示すならば、「情報量が多い参考書」を選ぶというのがおすすめです。
- 薄めのものより、厚めのもの
- 適度なイラストと、豊富な文章
具体的にはこの2点です。
情報量が多いと消化しきれないと思われるかもしれません。
しかし、情報量が多いというのは説明がしっかりあるということの裏返しです。
薄い参考書より厚い参考書の方が理解が進む分だけ勉強が効率的になります。
また、文章ばかりの参考書だと理解することが難しくなってしまうため、適度に図解やイラストがあるものがおすすめです。
ただし、逆にイラストばかりだと説明不足でわかりづらくなってしまうため注意が必要です。
- 参考書は厚めのもの
- 適度なイラストと、豊富な文章
情報は1冊に集約する
使用する参考書は1冊にしぼり、メモについてもその参考書に書き込むようにしましょう。
複数の参考書を使用したり、ノートにメモを書き込むというのはあまりおすすめしません。
情報が分散してしまい、非効率になるからです。
情報を集約すると、その1冊のみ復習すれよくなるため、効率的に勉強することができます。
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また、自分の間違えやすい箇所を短時間で確認するために、間違いノートを作ることは「最終的には」有効です。
ただ、勉強を開始した当初は作る必要がないと思っています。
なぜなら、間違えノートは「間違えた」&「試験で大事」という点をまとめるものですが、学習を始めたばかりの頃は
- まだ自分の間違えのパターンをきちんとつかめていない
- まだ試験で何が大事かわかっていない
このため、間違えノートもうまく作れないのです。
よって、間違えノートは最終的に必要だと思ったら作るようにしておいて、最初のうちは作らずに勉強をしていくのがおすすめです。
- 使用する参考書は1冊にしぼる
- メモは参考書に書き込む
電卓はなんでもOK
簿記は電卓を使って勉強します。
そうなると、どういう電卓を使うべきか悩んでしまいますが、電卓はなんでもOKです。
簿記検定は電卓の試験ではないので、1,000円程度のものでも十分です。
なお、関数電卓のような高機能な電卓は使用できないのでその点だけ注意してください。
念のため、商工会議所のWEBサイトに掲載されている電卓についての注意点を引用しておきます。
計算器具(そろばん、電卓)を使用しても構いません。ただし、電卓は、計算機能(四則演算)のみのものに限り、例えば、以下の機能があるものは持ち込みできません。
- 印刷(出力)機能
- メロディー(音の出る)機能
- プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)
- 辞書機能(文字入力を含む)
(注)ただし、次のような機能は、プログラム機能に該当しないものとして、試験会場での使用を可とします。
日数計算、時間計算、換算、税計算、検算 (音の出ないものに限る)
- 電卓は何でもOK
意識編|簿記の勉強で大事な意識
簿記の勉強をするに当たって「意識すべきこと」があります。
ここで説明をしていく「どのような意識で勉強をするのか」ということが、その後に説明する「具体的な勉強法の土台」となります。
暗記より理解を大切にする
まず一番に大事なのは「暗記ではなく理解を心がけて勉強をする」という点を意識することです。
日商簿記3級程度でしたら、丸暗記の勉強法でも合格レベルまでいくことは可能です(大変ですが…)。
しかし、丸暗記の勉強法には以下のような弊害があります。
- 応用的な問題が解けない
- 3級よりも上の資格では通用しない
- 実務で使える知識が身につかない
試験に合格するためにも、簿記を実務に活かすためにも理解が重要なのです。
詳しくは下記の記事で解説をしています。

- 理解を心がけて勉強する
理解するだけでなく、実際に解くことも大切にする
簿記の勉強には、簿記という新しい思考法や技術を身につけるという側面があります。
このような思考法や技術を身につけるには、実際に手を動かす必要があります。
単に参考書を読むだけに終始したり、問題を解かずに解答だけ見て満足したり、というような勉強法では不十分です。
しっかりペンと電卓を用意して、実際に解くことが重要です。
自分の手を動かすことでだんだんとできなかった問題が解けるようになってきます。
「理解すること」と「問題を解くこと」は、簿記の勉強の両輪という意識を持ちましょう。
- 問題は実際に解く

この点に関しては、スポーツや音楽と同じじゃな。例えば、野球の基本書をいくら熟読しても、バッティングが上達することはないじゃろ。逆に、基本を全く理解せずに闇雲に素振りをしても上手くはならん。簿記もそれと同じなのじゃ。「理解すること」と「解くこと」の両方が必要なのじゃ

簿記も「身につける」という意識をもってやることが大事なんだ
行動編|具体的にこう行動する
土台となる「大事な意識」がわかれば、あとは具体的な勉強法です。
具体的な勉強法は、「行動編」と「方法編」の2部構成にしています。
まず、この行動編では、実際にどう勉強するかという「行為」に着目していきます。
1ヶ月の間に4回反復する
簿記の勉強の基本は反復です。
勉強するとわかりますが、一回勉強しただけでは決してマスターできません。
何回も反復してようやく、記憶が定着しできるようになるのです。
具体的には、以下のような効果があります。
- 反復することで、理解が深まる
- 反復することで、問題を反射的に正確に解けるようになる
- 反復することで、「理解」も「解く力」も定着する
このように、「反復なくして、合格なし」と言っていいくらい反復は必要不可欠なのです。
ただ、がむしゃらに反復しても非効率なので、おすすめの反復のタイミングを示しておきます。
- 学習した翌日
- その3日後
- その1週間後
- その2週間後
厳密にこのとおり反復する必要ありませんが、
- 1ヶ月の間に4回反復する
- 最初は間隔短めで、徐々に間隔を長めにする
という点を意識してほしいと思います。
- 1ヶ月の間に4回反復する
解いた日付と、できたかどうかを記録する
もう一つ反復の方針として、間違えた箇所は、意識的に反復回数を増やすようにしてください。
ここでおすすめの勉強法は、
問題のそばに
- 解いた日付
- ○(できた)、△(できたけど、危ない)、×(できなかった)
の2点を記録しておくことです。
このように記録しておくと、「いつやったのか」と「できたのかどうか」を明確にすることができます。
(最終的には、全部の問題を○に変えるのが目標です)
間違えた問題には付箋を貼って、×問題の反復漏れがないようにするのもいいでしょう。
- 解いた日付と、○・△・×を記録する
間違えた場合は、自分の解答がなぜ間違いなのかを考える
簿記で大事なのは同じミスを繰り返さないことです。
同じミスを繰り返さないために、間違えた際に、単に解答を確認するだけでなく、なぜ自分の解答ではダメなのかを考えることが重要です。
意外とこれをやらない方は多くいらっしゃいます。
自分の解答が間違いである理由について納得することで、ミスの頻度はかなり減っていきます。
同じミスを繰り返さないためにも、間違えである理由を考えるようにしましょう。
- 自分の解答がなぜ間違いなのかを考える
日々勉強する
簿記は勉強は日々やるようにしましょう。
例えば「週1しか勉強しない」というように、日にちを空けすぎてしまうのはよくありません。
日にちを空けてしまうと
- 知識が抜けてしまう
- モチベーションがあがらない
というリスクがあるからです。
自分的には、3日間勉強しない日が続くと、知識が結構抜けてしまう感覚があります。
なので、少なくとも3日以上は、なるべく勉強を空けないのがおすすめです。
もし日々忙しくて土日しか勉強できないという場合においても、
- 1日10分だけやるとか、
- 5問だけ問題を解くとか、
- 電車の中でテキスト読むとか、
勉強をゼロにしないための工夫をするようにしてみましょう。
この小さな積み重ねの差が、後々の大きな差につながってきます。
- 日々勉強をする
- 忙しくても、勉強時間をゼロにはしない
調べながらやる
簿記を勉強していると、わからないことがどうしてもでてきます。
自力で解決できなそうな場合には、検索して調べてしまいましょう。
当サイトを始め、ネットには簿記に関して解説をしているサイトが多くあります。
たいていのことは検索することで解決できると思います。
- わからないことは、検索してみる
まず一周する。難しい箇所はとばす
ただ、それでも解決できないこもあります。
そのような箇所は、思い切ってとばしてしまいましょう。
時間が経過したり、何回か反復することで理解はだんだんと深まっていきます。
そのため、今はわからなくても、しばらくしてからまたその箇所をやってみると、すんなりわかるということが結構あるのです。
(もしくは、気になっていたことが、全然気にする必要がないくらい細かいことだった、ということもあります。)
- 難しい箇所はいったんとばして、後々復習をしてみる
方法編|具体的な簿記の勉強法
最後に、方法編です。
方法編では、勉強の具体的な方法論について説明をします。
簿記特有の話が多く、実践もしやすいと思います。
貸借対照表と損益計算書の形を早くに覚える
貸借対照表と損益計算書の形は簿記の基本中の基本です。
早い段階で頭の中に入れるようにしましょう。
その理由は、形が頭の中に入っていないと、仕訳ができないからです。
一番の効果的な覚え方は「書いて覚える」です。
勉強するたびに計算用紙の余白などに、この形を書いてみてください。
そうすれば自然と覚えることができるはずです。
泥臭いやり方ですが、結果的にこれが一番いいと思います。
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また、財務諸表の形だけでなく、
- 貸借対照表=B/S
- 損益計算書=P/L
という略語も覚えてしまいましょう。
- 貸借対照表と損益計算書の形を覚える
- 英語の略語も覚える
勘定科目名は無理に覚えようとしない
勘定科目はまるで英単語みたいなものです。
1つひとつの英単語のスペルが決まっているように、勘定科目もその名前が決まっています。
ただ、最初から勘定科目名をきっちり暗記しようとすると勉強はつまらなくなりますし、そもそも覚えられません。
そのため、勘定科目名は無理に覚えようとせず、「自然と覚えちゃえばOK」という意識で大丈夫です。
勘定科目は「覚えられないほど多い」というわけではないので、勉強しているうちある程度は自然に覚えていくことができます。
また、そもそも実際の試験では、問題文に勘定科目名が書いてあることが大半であるため、「勘定科目を思い出せないと解答できない」ということはあまりありません。
(かといって、全く覚えないのは良くないです。覚えておかないと、試験中に勘定科目を探せませんし、そもそも普段の勉強で大きな苦労をしてしまいます。そのため、最終的には覚えた方がいいです)
- 勘定科目名は暗記しようとしない
五要素と勘定をセットでおさえる
勘定科目を勉強する際のポイントがあります。
それは、必ず五要素とセットでおさえるということです。
五要素というのは、資産・負債・資本・収益・費用のことです。
勘定科目とこれら五要素が紐付いていないと、仕訳の借方と貸方のどちらに勘定科目を書けばいいのかが判断できません。
つまり仕訳が書けないのです。
仕訳をしっかり書けるようにするためにも、勘定科目は五要素とセットでおさえるようにしましょう。
- 勘定科目は五要素とセットでおさえる
仕訳の形を覚える
仕訳の勉強法として、その仕訳の形自体を覚えるのがおすすめです。
このやり方は、難しい仕訳で特に威力を発揮します。
例えば、建物の売却。
仕訳は以下のようになりますが、3級の仕訳の中では比較的難しい部類になります。
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
---|---|---|---|
減価償却累計額 | ×× | 建物 | ×× |
現金 | ×× | 固定資産売却駅 | ×× |
仕訳の形を覚えておかないと、毎回ゼロから自分で仕訳を考えることになるので、相当大変です。
逆に、形を覚えていれば、あとは金額を計算するだけなので、非常に楽に解くことができます。
このように、難しい仕訳こそ、その仕訳の形を覚えることで問題を楽に解けるようになるのです。
- 仕訳はその形自体を覚える
仕訳→勘定→財務諸表の流れを意識する
仕訳を書けること自体は非常に重要です。
ただ、仕訳に慣れてきたら、仕訳だけでなく「勘定」や「勘定残高」も意識をするようにしましょう。
簿記の目的は財務諸表を作成することです。
財務諸表は、
- 仕訳を書く
- 仕訳を勘定に転記する
- 勘定残高を財務諸表に書き移す
という流れで作成します。
つまり、仕訳はゴールではなく、むしろ仕訳はスタートなのです。
無意識に勉強をしていると、仕訳中心の勉強になりがちです
仕訳は最終的に財務諸表につながっているという意識を持つようにしましょう。
(この点を意識しておかないと、「仕訳は書けるけど、財務諸表は作れない」となってしまいます。)
- 「仕訳は勘定に転記されていること」、「勘定の残高が財務諸表計上額になること」を意識する
howとwhyを意識して、取引をイメージする
簿記では会社が実際に行っている取引を勉強します。
取引自体のイメージができていないと、仕訳も書けません。
ここでいう取引のイメージというのは、
- どのような取引なのか(how)
- なぜその取引をするのか(why)
この2点をおさえることです。
小切手のように、「知らなかった!」という取引が簿記では多く登場します。
そのような取引は、howとwhyの2点を意識して勉強するようにしましょう。
- howとwhyを意識して、取引をイメージする
図や具体例を活用する
取引をイメージするためには、図や具体例を活用することもかなり重要です。
大抵の参考書には、小切手のように複雑な取引の場合には図や具体例が掲載されています。
図や具体例をしっかり理解しようとすることで、より取引のイメージが明確になります。
また、図については、自分で実際に書いてみるのもかなり効果的です。
自分で図を再現しようとすると理解がかなり深まります。
(逆に言えば、図を再現できなければ、理解が不十分の可能性があるということでもあります。)

- 図や具体例を活用して、取引をイメージする
- 図を自分で再現してみる
複数の方法がある場合や似た論点は違いを意識する
簿記では「似てるけど結論は違う」というものがよく出てきます。
典型例はこれまた小切手です。
小切手を振り出した場合には「当座預金」の減少とする一方で、小切手を受け取った場合には「現金」の増加にします。
これを単純に暗記しようとしても、なかなか覚えられません。
また、商品有高帳における「先入先出法」と「移動平均法」のように、複数の方法があるというケースも出てきます。
こういうものについても、違いを意識することで、しっかりおさえることができます。
- 似た論点は違いを意識して勉強する
細かいことは気にしない
簿記を勉強していると、細かい部分が気になることが多くあります。
例えば、仕訳の書き方として、「借方」とちゃんと書くのか、「借」とだけ書くのかといったようなものです。
このような、本質とは関係ない細かい部分は全く気にしなくて大丈夫です。
ただ、最初のうちは何が細かくて、何が大事なのかの判断があまりできないかもしれません。
判断基準は試験の配点箇所になるかどうかです。
これは勉強をしていくうちにだんだんとわかってくるのですが、
最初のうちは
- 勘定科目
- 金額
の2点だけが大事、と考えてしまっていいと思います。
- 細かいことは気にしない
- 勘定科目と金額が大切
簿記を独学するなら

簿記を独学で勉強するいい方法ないかな…?
- 簿記を無料で勉強したい
- わかりやすい教材がいい
- 講義や問題集、模擬試験もやりたい
こんな願いを叶えるWEBサイトがあります。
それが「CPAラーニング!」
CPAラーニングの詳しい特徴
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最後に
簿記の勉強法の解説は以上になります。
今回は、簿記を勉強し始めたばかりの方向けに解説をしました。
ぜひ本記事があなたにとってのヒントになれば幸いです。
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