こんにちは!
昨日発売の週刊東洋経済、みなさんはもうお読みになられたでしょうか?
今週号は資格特集となっており、
100個の資格が紹介されてます。
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中を見てみると、
1つ目は公認会計士、そして6つ目が簿記検定でした。
(順番に特別な意味はなさそうですが、たまたま序盤で会計系の資格が取り上げられてます)
それぞれの資格で「人気講師が教える勝ち筋」というコラムが用意されてます。
その分野の講師1人が取り上げられているのですが、
公認会計士は国見さん(CPA会計学院の代表)で、
簿記検定は、なんと、私、登川です!
とは言っても、すごく小さくしか載っていないので、
言われないと気づかないレベルなんですが、
せっかくなのでぜひお手に取ってみてほしいと思います。
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ちなみに特集名は「食える資格と検定」というものです。
SNSでは「資格取っても食えるわけじゃない。資格に意味はない」
なんて意見をみることもありますが、僕はそう思っていません。
確かに、「資格さえあれば食っていける」という単純な話ではありませんが、
少なくとも、
- その分野の専門知識を体系的に身につけられる
- そして、身につけたことを証明できる
という点は資格だからこそのメリットだと思います。
また、「資格に合格しよう」という想いは、
モチベーションにもなり、勉強意欲につながる点も大きいと思います。
食っていくためには、「知識」と「経験」の2つが必要ですが、
「まず知識を得る」という点では資格の勉強が一番の最短距離でしょう。
最近は色々な方と話す機会が増えているのですが、
どの会社でも、会計知識をもっている人(会計人材)が足りてない、
ということをよく耳にします。
簿記の勉強で得られた知識は、社会から求められているものなのだと実感します。
その点では、簿記は「食える資格」だと言えると思います。
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最後に余談ですが、今回は、
3月末に編集者からTwitterで直接ご連絡を頂き、
4月頭にインタビュー実施、
4月末に雑誌発売
という超スピードでの展開でした。
週刊誌の仕事はこんなペースでやられているのでしょうか。
そのスピード感にただただびっくりです。
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